こんにちは「そめ」です。今回は、DIYネタで「発泡スチロールレンガ」で壁をいい感じにしてみたいと思います。
before after
ひたすら真っ白で、まったく面白みのない壁でした。
こちらがafterです。真ん中に人工芝をいれて、ボタニカル調に。この人工芝も。ゆくゆくは100均の造花などを使って、デコって行きたいと思ってます♪
まだ、完成ではないので、ちょっとづつこれも、いい感じにしていきたいと思ってます♪
まずは、ここまでの、やり方を、反省も交えながら説明したいと思います。
STEP1 壁の採寸
まずは、壁のサイズを正確に図ります。ミスってしまうと、発泡スチロールが、以上に余ったり、最悪なのはいざやり始めて足りなかったりするので、綿密にどこに、どのサイズを貼るか、考えておきます。
▼ 頑張って分かりやすく残しておきました。もちろん手書きでもいいです。
STEP 2 材料購入
さて、作業に入るにあたり、材料をあらかじめ用意しておきます。用意するものはこちら。
発泡スチロール・長めの定規・鉛筆
はい、まずこれがないと始まりません。発泡スチロール。僕は近所のホームセンターで縦200cm×横120cm×厚み1cmくらいの大きなやつを6枚買ってきました。
一枚、300円程度です。
今にして思えば、もう少し厚みのあるやつの方が良かったかなと思いました。貼る時に厚みを気にせず貼れる方は、2~3cmくらい厚みのあるもののほうが、後からDIYしやすいです。
後は、1m程度の定規と、鉛筆があればオッケーです。
▼今回つかったものの厚み
半田ごて
半田ごては、発泡スチロールをレンガの調にするための溝を彫るのに使います。
オススメは▼こちらです。
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半田ごてを、発泡スチロールにつけると、本当に一瞬で溶けます。先が太いものや、あまりに30~40Wのものは、熱が強すぎて、繊細な加工が出来ないので、20Wくらいのでやるのがおすすめです。
ペンキ・はけ
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今回は真っ白なものにしたかったので、白ペンキを購入しました。ここで僕が失敗したのが、何も考えずに、「ツヤあり」を購入してしまったことです…。
レンガ感を出すためには圧倒的に「つや消し」をオススメします。ツヤありも、年数とともに艶は消えるらしいですが、やはりレンガっぽさを演出するのには、向いていないと感じました。
はけは、100均のもので十分です♪
目地材
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僕は、これをペンキを塗る前に、これを下地にして、発泡スチロール感を消しました。バケツのような容器に水と目地材を入れて、お好み焼きの返しのような、ヘラを使って塗っていきます。
いずれも100均で購入可能です♪
両面テープ・マスキングテープ
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発泡スチロールレンガ壁を貼る際に、賃貸などの方は直接壁に両面テープを貼ると、壁紙が剥がれたりして大変ですので、まず、マスキングテープを貼って、その上に両面テープが来るようにしてください♪
STEP 3 壁作り開始
カッティング
まずは、STEP1図ったとおりに、定規と鉛筆で、ラインを書いていきます。
ラインの通り、カッターでカッティング。板が揃いました。
複雑な形の部分も丁寧に採寸し、カット。事前にぴったりはまるか合わせておきます。
線引き
次は線引きです。▼こんな形で、発泡スチロールに鉛筆と定規で、線を書いていきます。僕は10cm×20cmで書いていきましたが、これはお好みで♪(もう少し細長くても可愛かったかなと思ってます)
パーツが分かれてる部分は、合わせた時にラインがズレないように、重ね合わせながら確認します。
レンガ調に半田ごてで線引き
いよいよ、半田ごてで鉛筆で書いたラインを掘っていきます。掘ると行っても、一瞬で溶けて溝ができますので、慎重にやっていきましょう。
まずは▼あまった発泡スチロールで、練習してみて、感触を掴んでください。
完成形はこんな感じ。
溝の深さはこんな感じです。
個人的には、もう少し分厚い発泡スチロールを買ってきて、溝深め、溝の幅を大きくすればよかったなと反省しました。
人工芝サイズに穴あけ
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これは、お好みですが、普通では面白くなかったので、僕は人工芝を埋め込んでみました。結構リアルなものが、サンプルだと20cm角で200円とかで売っているんので、オススメです。
この上から、100均の草の造花などをDIYしていくと、かなりボタニカル調の可愛い壁になると思います。
このサイズに合わせてカットします。
目地材塗り
いよいよ雰囲気だしの目地材を塗っていきます。これで、一気に発泡スチロール感がなくなりますよ♪
目地材は水分量に気をつけて、水は指示通りに入れないと、ちょっと多すぎるだけでもしゃぶしゃぶになっちゃうので、注意してください。
ペンキ塗り
目地塗り後は、1時間ほど乾燥させて、目地が固まったら上からペンキを塗っていきます。
こんな感じのローラーがあると便利です。もちろん、100均のはけなどでも十分です♪
乾燥
塗り終わったら、良く乾燥させます。天日で乾かしてあげると、ペンキの匂いも気にならないようになりますので、何度か天日で乾かしてあげるのがおすすめです。
STEP 4 貼り付け
後は、貼り付けです。先に用意した、マスキングテープを壁紙側に先に張り、その上から両面テープで固定します。
人工芝も、はりはり♪
完成!!!
完成です!!
今後、溝をもう少し目立たせるために、水彩で色付けしたり、人工芝部分をデコったりと、もう少しDIYしてみたいと思ってますので、完成次第ご報告いたします!!
(2017年8月4日更新)
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